ちょっとだけ遅刻魔

2015,12,4/ 社長のつぶやき

こんにちは、フラップの小沼です。
早いもので……ついに師走に突入してしまいましたね!あと一カ月足らずで今年が終わるなんて、信じられません。
そんなお忙しい中、この投稿をお読みいただきありがとうございます。今日は、みなさんのその忙しさを、もしかしたらちょっとだけ軽減できるかもしれないお話しを書きたいと思います。

前回「約束厳守が私のポリシー」と、時間厳守の重要性を語った後で言い出しにくいのですが、実は、その昔、私は“いつもちょっと遅れる人”でした。
クライアントの電話につかまって5分遅刻、「メールが書き終わらない」と10分遅刻。
何かにつけて5~10分ほど遅れてしまう人でした。
「だってクライアントが……」という正当な理由が、当時の私には、ありました。

そのことにおかしいと気がついたのは、仕事の幅が広がって、私よりもはるかに忙しい方たちとご一緒する機会が増えたときのこと。
皆さん、びっくりするくらいに約束の時間をきっちりと守ってくださいました。
たくさんのクライアントを抱えていて、かつ、何十人、何百人と部下のいる方たちですから、次々と用事を差し込まれて時間なんか守れなくて当然…と思っていたので、正直、驚きました。
あるとき、そのことを思い切って尋ねたことがあります。「私はどうしても、いつも10分くらい遅れてしまうんです。どうして○○さんは忙しいのに絶対に時間を守れるのですか?」と。

その方が教えてくださった“時間厳守のポイント”は次の3つでした。
1. 自分で決めた時間を厳しく守る。
「会議が始まる5分前に席を立つ」と決めたら、その決めた時間を1分たりとも過ぎないこと。そこで「あと1分だけ…」と作業を始めると、絶対に1分では済まない。
2. 断る勇気を持つ。
会議や外出の前に電話が入ったり誰かが用事でやってきても、後ろの予定が控えていることを伝えて、出直してもらう。
電話の場合は、相手によって電話の長さが想像できるので、それも考慮して、出る・出ないを決めている。
3. 本当に“今”じゃないとダメかをしっかりと判断する。
「メールが来たらすぐ返したい」「電話にはすぐ出たい」というのは、忙しい人ほど思ってしまうことだけれど、それが本当に “今すぐ”じゃないとダメか、を正しく判断できるようにする。
「今すぐやらないと」と思いこんでしまうが、だいたいは、2~3時間以内で十分な場合が多い。その対応で遅刻して、人の大切な時間を奪うことと天秤にかけると、それでも今すぐやらないといけないもの、というのはそんなには多くない。

忙しい人ほどこうやって自分を厳しく律して、どんな相手の時間でも「自分の5分と同じ、貴重な5分」と思って接していらっしゃるのだなと思いました。だからこそ、たくさんの人から信頼を得て、人の上に立っていらっしゃるのだな、と。
それに比べて、当時の私のルーズさと言ったら…。
大いに反省しました。
以降、“時間厳守の3つのポイント”を意識しながら、時間厳守を心がけています。