『本来の仕事に集中する』

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ここ1~2年、会社にスタッフが増えてきたこともあり、私は自分の本来の仕事に集中することができるようになりました。
スタッフが少なかった頃は私一人でかなり幅広い業務をやっていたので、今のこの状況はとても幸せなことです。

例えば経理・財務。以前は領収書の入力・仕分けから状況分析まで自分で行っていましたが、今はクラウド会計サービス(便利ですよね!)と、入力してくれるスタッフのおかげで、私が領収書の入力をしなくても、先月の財務状況がまとめられた資料が出てくるようになりました。だから私は、本来の自分の仕事である「財務状況のPDCA」に集中することができています。
他に、法務、労務や新しくスタッフの教育も、それを得意とするスタッフにどんどん任せることができるようになっています。
「私しかやっていない」と言っていた営業も、最近は他のスタッフも自然とやってくれることがあり、私が事細かに動かなくても、いつのまにか受注~納品完了していてくれて、とても感動!!
そのスタッフたちも、クラウドサービスや便利なツールを積極的に使うようになっていて、みんなそれぞれ「自分の本来の仕事」に集中していると感じています。
以前は、自分の本来の仕事ではない仕事に時間をかけて「仕事をしている錯覚」に陥っていたわけですが、それがなくなると「自分がやるべきことは何だろう、自分のバリューってなんだろう」ということを深く考えるようになりました。
ちなみに、弊社はとても小さな会社なので、誰にとっての「本来の仕事」ではない雑務もたくさんあります。そういう雑務は社長の仕事でしょう、ということで、なるべく私がやろうと思っています。
いつかはそれも担当してくれるスタッフが入って・・・と、そんな日を迎えるために、今「本来の仕事」に集中しています!